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今回は歴史的な田舎建築を蘇らせる。付加価値の高い大リフォーム。

 ヘッドライン 
工事のウラ話とおしゃれな大広間のお話。
●仮設小屋で大工さんが泊まり込み生活
●大広間は和室? 洋室?
  :
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手づくりのインテリアと田舎暮しのお話。
●インテリアの木製工芸品はなんと手づくり
●憧れの田舎暮し
●完成までの記録
  :
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▲施工担当者の的場さん
工事担当紹介
樽喜住設
大阪市淀川区
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 前回までのシリーズ 

【第6回】施主様の意見をいかに取り入れるか。
浴室洗面キッチン
アパートの2戸を1戸に。
〜不要な設備をまとめる。
広々と生活できるように
鬼門を避ける
4案の設計図から選択
設備も充実



【第5回】より改善、工夫されたマンション用ユニットバス。浴室
最新の設備の特長を実感する。
●カビを抑える継ぎ目の工夫。
●冬の寒さを軽減
●「バリアフリー」「カラリ床」「省スペース」



【第4回】工夫は見えるところだけではありません。キッチン
今回はキッチンリフォーム
お部屋の効率化を考える。
●床を頑丈に
●床はバリアフリー化
キッチンや収納を拝見していきましょう。
●L型キッチンに変身
●収納スペースを効率化
暮らしやすくする改善ポイント。
●換気など設備を改善
●仕切り戸の工夫で見通しアップ



【第3回】満足のいくログハウス風ダイニングキッチンに。浴室洗面キッチン
増築リフォーム。より使いやすい住環境をめざして。
新しくなって良くなるのは当然。使いやすくなるようにしたいですね。
工事前にお話をお伺いしました。
キッチンや浴室を細かく解剖します
お風呂は出窓で広々。
暖かみのある木の洗面室。
希望どおりのカウンターキッチン。



【第2回】中だけ見ると新築と同じですよ。浴室洗面トイレキッチン
今回は傷みのはげしい古家のリフォーム
●玄関を現代風に ●床はすべてフローリング、バリアフリー化
今回のリフォームは大掛かりで、あらゆる部分に細かい工夫が見られます。
●クロス貼りの階段 ●台所には邪魔な柱が… ●タンク一体型トイレはおすすめ ●通路が浴室に
人間も転がりそうな歪んだ家を大リフォーム。「2階編」。
●ドアや天井は現代風に高い仕様に ●押入はクローゼットに ●施主様インタビュー


【第1回】施主様が語るリフォームは…
浴室
同じ面積のバスルームも新しくなれば10cmもスペースが広がりました。
「前にキッチンをやってもらったときからずっと、システムバスを暇な時にでもやってほしいって予約していました。」
〜前々からのおつきあい
システムバスのリフォーム工事の現場とを拝見し、いろいろとお伺いいたしました。

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リフォームレポート(第7回[1])
e湯だねっと 特集 リフォームレポート > 第7回[1]

築80年の家屋をできるだけ原形をとどめて改善。
浴室洗面トイレキッチン

今回は兵庫県赤穂市の80年経って古くなった歴史的な田舎家屋を、新しく入居するために蘇らせる大掛かりなリフォーム工事についてのお話です。

 
  (本拠地の大阪市内から)遠いですね。  
 

兵庫県赤穂市です。大阪市内から車で2時間ぐらいで行けるんですよ。

▼施工前  
昭和2年建築の家屋。
緑豊かな赤穂市周辺の景色。
家の敷地には畑が広がる。
図面
▲昔の典型的な家屋。大きな玄関を入るとそのまま土間に通じる。土間にはかまどがある。連続する和室は建具をはずして大広間に。2階への階段はなく、はしごのようなもので上がる(図中C)。

図面
▲土間や和室の大広間だった部分をフローリングにして大きなLDKが出現。現代的な階段と吹抜けがおしゃれに演出されている。さらに水回りの設備が整備された。

昔の典型的な建物

A
▼施工後
昔からあるかまどをあえて残しました。
 
  土間もありますね。  
 
土間=屋内で地面のままの部分

へっついさん(竈【へっつい】=かまど)があります。
今でも使えます。
土間は、以前玄関から広い土間が続いていましたが、改造後縮小し、へっついさんの回りだけ土間を残しました。

B
▼施工前
6畳もある大きな玄関。
 
  広い玄関ですね。  
 

玄関は6畳あります。
もともと土間があったところを台所にして、それに隣り合わせて全体をワンフロア(一間続き)にしています。

C
▼施工後
階段を上れば吹抜けで下を見おろせる。
 
  施工前は階段がないように思うのですが…。  
 

もともと階段はないんですよ。
1階からはしごのようなものを下ろして2階へ上るんです。
現在は、もともと仏間だったところを階段にしました。

D
▼施工後
もともとの土間と大広間を一間続きのLDKに。
 
  以前は、和室が連続していますね。  
 

これらの和室は建具(ふすま)をはずして大広間にして使えました。
大勢が集まって法事などに使われたのでしょうね。
その大広間をそのまま生かしています。
一部は吹抜けにしました。

 
  いつごろの建築になりますか?  
 

昭和2年建築で、約80年になります。

▼工事中 ▼施工後
本当の石を使った束石と丸太を使った大引き。
玄関の上には太いマツの丸太の桁。
 
  古い家屋ですが、耐久性があったのですか? 補強されたりしているのでしょうか?  
 

確かに耐久性はあったけど、束石(つかいし=床を支える短い柱の下に据える石)が、現在はコンクリートブロックを使うのに対して、本当の石を使っていて、大引き(おおびき=束柱の上の床下を支える横木)が現在は角材を使うのに対して、丸太になってました。
耐久性を向上させるため、基本になる大引きと柱を古いものを残して、それ以外をやり替えました。
玄関の上には太いマツの丸太の桁(けた=屋根を支える横架材)がとおっています。

 
  「昔の家」というところに価値がありますね。  
 

そうです。
できるだけ原形をとどめました。

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▲施工担当者の的場さん
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